アロマセラピーマッサージ
アロマセラピートリートメント(マッサージ)の手技にはいくつか種類がありますが、主に使う手技に、軽擦法(さする)・圧迫法(押す)・揉捏法(もむ)の3種類があります。全ての手技に共通するのが、強すぎず気持ちのいい位の圧で行うのが基本ですが、日本人は強めの圧がお好みの方が多いので、その人に強さを聞きながら力の加減を調節しながら快適な手技をしてください。
お風呂上りなどで血行がよくなっているときに、アロマトリートメントをすればリンパの流れや血液もよくなって、冷えやむくみが改善され心身ともに作用し更に美しくなると思います。
アロママッサージは、マッサージによる肌からの直接吸収や、香りによる間接的吸収で精神的作用などが得られます。
赤ちゃんがいるお母さんが赤ちゃんにマッサージをすれば、消化を助ける他にスキンシップができることで愛情をより一層深く感じることができ、お母さんにとってもリラクゼーションにもなりますので、いい親子愛を築いていくことができます。
またペットにアロママッサージをしてあげることにより、ストレスの解消や病気の早期発見にも繋がり、アロママッサージの効果があると思います。
アロママッサージを行う場合は注意が必要になります。犬などは嗅覚が人間の何倍もあるので、先に香りを嗅がせてみてペットが気に入ったオイルを使ったほうがいいでしょう。
マッサージオイル(市販のブレンドオイル)にも、香りの他にリラックス用やダイエット(シェイプアップ用)などいろいろな用途に合わせられるので、その日の気分によって使うオイルを変えて楽しんでみるのもいいかもしれませんね。